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【導入事例】標的型サイバー攻撃対策
 りらいあコミュニケーションズ株式会社様

りらいあコミュニケーションズは、1987年創業の、大手BPO(Buisiness Process Outsourcing)サービス会社である。日本全国にオペレーションセンターを配置し、グループ全体で約2万人のスタッフがコンタクトセンター、バックオフィス、対面営業支援などの顧客接点周辺のBPOサービスに従事、国内主要企業向けにサービスを提供中だ。また、ICTを活用した最新のサービス「りらいあボイスクラウド」の展開にも力を入れている。

セキュリティ課題まとめ
  • 標的型サイバー攻撃に対抗する”多階層防御”の実現
  • “多階層防御”の要となる”内部対策製品”の選定
  • 既存セキュリティ製品(ウイルスバスターシリーズ)との機能連携
  • trend

りらいあコミュニケーションズの標的型サイバー攻撃への強化

りらいあコミュニケーションズは、トレンドマイクロ社のウイルスバスターシリーズをメインに、社内システムの入口・出口対策を強化してきた。しかし、メディアから伝えられる標的型サイバー攻撃の被害状況や他社動向を受けて、2年前から内部対策を含めた”セキュリティの多階層防御”に関する検討を開始した。

「実害が発生していない状況で、経営層の理解を得ることは非常に困難かと思われましたが、企業を取り巻くセキュリティ意識の高まりと被害件数の拡大が、対策の推進に大きく寄与しました。」と、セキュリティ対策を推進した本岡氏。

多階層防御の要となる”内部対策製品”の選定を進める上で、最もネックになったのが価格だ。海外製品などは非常に高価で、運用に耐えられるものは数千万円を下らない。また、機能が充実している反面、運用性のハードルはぐっと上がる。

そのような中、本岡氏はトレンドマイクロ社のDeep Discovery Inspector(以下、DDIと略称)に注目した。DDIは、ネットワークの挙動を監視・検知する、アプライアンスベースの内部対策製品であり、当然ウイルスバスターシリーズ等との機能連携が可能だ。「DDIは機能ベースでみると非常に安価です。また、既に活用中のウイルスバスターとの親和性も、重要な判断ポイントでした。」

りらいあ部長本岡晃彦氏 りらいあコミュニケーションズ株式会社
システム・設備部 部長 本岡 晃彦 氏

シーイーシーの標的型サイバー攻撃対策 導入サービスを選ばれた理由

トレンドマイクロ社とDDI導入に向けて協議を重ね、”DDIを含めたシステム設計と製品導入をどこのベンダーに依頼するか?”が最後の課題となった。

本岡氏はトレンドマイクロ社の推薦を受けて、シーイーシーを導入ベンダーに決定した。「トレンドマイクロ製品の導入実績が豊富だったこと、システムエンジニアや営業担当が知見に長けていたことが決定理由でした。セキュリティに特化した専門知識を持つベンダーは多くありません。また、セキュリティ運用をサービスラインアップしている点も高評価でした。今後、運用フェーズで問題が発生した場合でも、支援してくれる体制があることは大変心強い。」

りらいあ 左:宮本氏 右:本岡氏

現在のDDI活用状況と今後の展望

2016年1月から導入を開始し、4月に無事本番稼働を迎えた。 現在までに数件のアラートを検知し、すでに導入効果を発揮しているDDI。いずれも軽微な問題であったが、今後はセキュリティ脅威も高度化・複雑化し、攻撃の数も格段に多くなっていくものと思われる。

現在のセキュリティ担当部門は16名構成、DDI担当1名で運営しているが、運用課題も多い。 「今後は検知から判断、対処までの自動化を進めていきたいが、専門的な知識が必要です。」と宮本氏。
「セキュリティ運用を自前で運営するには、専門的スキルにかけるトレーニングや、24時間365日体制を維持する人件費など、莫大なコストも必要になります。」とコスト高騰に危機感を募らせる。

セキュリティはビジネス共通課題であり、企業規模によって対応できる範囲も限られるが、攻撃は企業の大小を選ばない。セキュリティ対策として求められるのは、自営組織の活性化と、外部サービスをうまく融合させて運営していくことだと本岡氏。「シーイーシーが提供しているセキュリティ運用サービス”CEC SOC”の活用も視野に入れて、セキュリティ運用を進化させていきます。」

宮本氏 りらいあコミュニケーションズ株式会社
システム・設備部 インフラネットワーク室 
宮本 浩司 氏

システムイメージ

りらいあシステムイメージ

クラウド型の音声認識ソリューション「りらいあボイスクラウド」

りらいあボイスクラウド

2015年10月に提供を開始した、クラウド型音声認識ソリューション「りらいあボイスクラウド」は、最先端の音声認識ソリューションを従量課金によりご利用いただける、クラウド型音声認識プラットフォームです。

・音声認識IVR(Speech IVR)
世界最大のシェアを持つニュアンスの高精度の音声認識により、多様なIVRアプリケーションが構築可能になります。

・自然発話IVR(Call Steering)
従来のプッシュ式(DTMF)ではなく、お客様の言葉で話していただくことで、長いガイダンスを聞くことなく、適切なオペレーターにルーティングできます。

・声紋認証(Vocal Password)
特殊なデバイスを必要とせず、電話回線やスマホアプリから 生体認証を行うことができます。

・音声合成(Vocalizer)
住所や名前など音声認識システムに入力された動的なテキストを読み上げることができます。


「りらいあボイスクラウド」の詳細は、下記をご参照ください。
http://www.relia-group.com/lp/voice-cloud/